ガソリンスタンド

ガソリンスタンドの歴史!廃業が相次ぐ中、今後どうなるのか?

マイカーをお持ちの方なら非常に身近に感じるガソリンスタンド。しかし最近は廃業が続いていますよね。将来性も心配です。ここではそんなガソリンスタンドの歴史から今後までを解説しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

ガソリンスタンドの歴史

車に乗る方なら、行きつけのガソリンスタンドが1つや2つあるのではないでしょうか?

ただ、前はもっと家の近くにあったのに今は閉店してしまって遠くまで行かないといけなくなった…という方も多いのでは?

ガソリンスタンドの歴史はまだ100年ほど。
アメリカのセントルイスに1907年に誕生したと言われていて、当時は櫓の上に大きなタンクがあり、そこからホースで入れていたそうです。
今のような形になったのは1920年のロサンゼルスのお店だったとされています。

日本での歴史はハッキリとしていませんが、1919年に地下タンク式のスタンドが完成したと言われています。
アメリカで主流だったセルフ式はなく、フルサービスのスタンドだけが次第に増えていきましたが、1998年の消防法改正によってセルフ式のスタンドが認められ、その後セルフ式が少しずつ増加しました。

ガソリンスタンドの今後

テレビでも「原油の高騰によるガソリンの値段の引き上げ」と言った内容のニュースがよく聞かれますよね。
それと同時に「ガソリンスタンドの廃業件数の増加」なども。
このようなことばかり聞いていると、将来性も心配ですよね。

ある調査によると、スタンドの数は1994年の約6万件がピークだと言われています。
その後減少を続け、2012年には約1万8千件と激減しています。

そもそもなぜガソリンスタンドの閉店が増加したのか?
その原因は原油の高騰、若者の車離れ、ハイブリッド車の増加、セルフ式スタンドの増加、そして粗利益率の低下が挙げられます。
とくにセルフ式が法改正により認められた事が、非常に大きな要因になっているようです。

そして原油の高騰。
原油が高騰しても周辺の店との競合により値段を上げない場合もあります。

もともとガソリンは粗利益率が低いのですが、原料が高くなっても値段を据え置けばそれはお店の利益は減ってしまいます。
利益が出なければ店を将来性を感じることはできず、廃業する店舗が出てきてもおかしくはありませんよね。

すでに生き残りをかけ、コンビニやカフェを併設するなど工夫のある店づくりが行われていますが、今後は電気自動車にも対応できる充電施設の装備など、より便利で個性のあるガソリンスタンドが生き残っていくと思われます。

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